障害者枠で働く発達障害者が、車で出勤し、夜道の凍結に怯える日々。交通事情や会社の方針で困り果てる中、定時退社を希望するも上司に怒られ、パニックに。タクシー代が払えず、無事に帰宅する方法がわからず悩む。結局は残業を余儀なくされ、仕事への不安と社会的な孤立感に苦しむ。しかし、会社との話し合いで一応の解決を得るも、不安定な状況が改善される兆しはない。