タレントである橋本志穂さんが、自身のインスタグラムを更新し、救急搬送されてからの入院生活について詳細を公開しました。橋本さんは、元気に過ごしていた日中から一転、午後６時半過ぎに急激な体調不良に見舞われ、「生唾が上がってくる感じ」と同時に、下痢と嘔吐が止まらない状態に陥りました。さらに、寒気で体が震え出すなど、深刻な症状に襲われたといいます。
ゴールデンウィーク中ということもあり、病院探しにも苦労しましたが、最終的に隣の区から駆けつけた救急隊員によって対応されました。橋本さんは玄関ホールに倒れていたそうで、その間も救急隊員からは喉を痛めないようにとの配慮がありつつ、橋本さん自身は苦しい中での吐き方に驚いた様子を伝えています。
病院に到着後、血液検査やCT検査を受けた結果、「白血球の値が異常に高く、小腸が水で膨れ上がっている」との診断を受け、即座に入院することとなりました。これまで一度も入院経験がなく、健康を自負していた橋本さんにとっては、この事態は大きなショックだったようです。
入院中は、新型コロナウイルスの検査ができないため個室に配され、入院費の高さに驚きつつも、胃の痛みは和らいできたとのこと。しかし、点滴の針の部分が非常に痛み、血が溜まって赤くなっていることから、大丈夫か心配している様子でした。夜も痛みで眠れないほどで、「痛くて眠れぬ」という辛い状況を伝えています。
