週刊誌により報じられたダウンタウンの松本仁さんの性加害疑惑について、相方の浜田正さんが1月26日に初めてコメントを発表しました。松本さんは芸能活動を休止しており、日常生活は変わらないとされます。吉本側は対応を変え、松本さんの裁判は早ければ3月上旬に第1回の高等弁論が行われる見通しです。
ダウンタウンの冠番組については新たなスポンサー探しが難航しており、吉本工業はハラスメント防止のための研修を実施する方針を示しています。番組のキャスティングにおいては関東芸人が重視され、松本さんの番組に出演していた吉本芸人も影響を受けています。内村照義さんや有吉博幸さんなどが新番組での起用が検討されています。
このスキャンダルを含む芸能界全体では大きな変化が起きており、ジャニーズ問題やいじめ・パワハラ問題の報道が業界のあり方に疑問を呈しています。松本さんの休業は、お笑い界のキングとしての絶対権力の崩壊を意味し、吉本工業もその絶対的な権力が揺らぎ始めています。業界全体に影響を与える可能性があり、ジャニーズや宝塚などの絶対権力が崩れる中、吉本タレントのNHK追放なども検討されています。
松本さんの番組や番組キャスティングにおいて、内村照義さんと有吉博幸さんが新たな重要な存在となりつつあります。内村さんは松本さん唯一の信頼できる相とされ、彼を中心にしたテレビ番組制作が進むと言われています。業界の今後の展開に注目が集まっています。
